Diary・2001年8月

古い日付けが下で、新しいものが上、です。
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8/31(金)
大泉学園の地酒&JAZZ in"F"。二村希一(p) 澁谷盛良(b) 山口新語(d)。
カルテットでの都内でのレコ発ライブはこの日で一段落。おりしも8月最後の日となった。in"F"はビルの3階にあるこぎれいな店。居酒屋というより喫茶店に近い雰囲気だ。壁一面に本棚がしつらえてあって、各種文庫本、新書、将棋の本とかジャズの本とかが並んでいる。入って左側にグランドピアノ。
PAが無いお店なので7月に購入したスピーカーを持って行く。ツアーで使わなかったので初使用となった。ちょこっと入れて、生音っぽい感じでまあまあのセッティングができたと思う。ばくちゃんも早めに来てグレッチをセットしてくれていた。

グリーンティー・ジャズフェスが近いのでバッティングが心配だったけど、お客さんもまあまあ入ってくださって一安心。予告なしで相部ちゃん登場。いえい。あと大学の先輩の阿保さんが現れたのにはびっくり。7年ぶり位じゃないか、と話に花が咲く。友人も後で来るから、と現れたのはおなじみの顔、重ちゃんだった。世間は広いようで狭かったりするのだなあ。
In Love In Vainからライブスタート。何か懐かしくも心地よい感じで吹く。このカルテット、久しぶりだもんなあ。自分のプレイの細部まで、いろいろな事が感じられる気がする。バンドに信頼性と安定感があるからなのだろう、と思う。
途中で島谷ちゃんが予告登板、忙しいのに連ちゃんでありがとう!遅れてなんとキミコが来てくれた。そういえば、このカルテット聴きに行きたい、と言っていたっけ。昨日の今日に来てくれるとは思わなんだ。
Otter's Fest〜春の如く〜Vega でライブ終了、と思いきやマスター自ら「もう一曲だな」とアンコールをいただいてしまった。う〜ん、ここはミディアム4ビートだな、とLet's Cool oneで締めくくる。充実したライブができたと思って、嬉しかった。キミコは、希一さんのピアノソロを聴いてVegaのイメージが見えて来た、と言ってくれた。そして、ばくちゃんのスケールが凄く大きくなっていてびっくりした、というような事も話していた。
澁谷曰く「雪だるまみたいだな」。
わたし「一体いつどこでそんなに大きくなって行ったの?」
ばくちゃん「いや、それはこのバンドのおかげでしょう」
ソレハタブンチガウトオモウケド...
新潟のお酒をお燗してもらって(風邪なので冷やは避けたの)、"甘エビのみそ"をつまみに一杯やって帰る。

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8/30(木)
テネシー。キミコ(g&vo) 大澤基弘(per)。
おととい辺りに風邪をひいてしまった。レッスンの後にドトールでぼんやりしていたら、鼻水が出て来た。冷えたのかな、と思っていたら、徐々に風邪の症状が出て来た。ここの所忙しかったので、体の反応が鈍くなっていて、それが今週になってゆるんで、どこかから移ったのだろう。イイダ・ジャズ・スクールでも皆に心配されてしまった。わたしはむしろ皆に移さないか、と言う事の方が心配だったけど。
というわけで、ブラジル音楽をお届けするのにもかかわらず、グレーのスーツを着て行ってしまった。普段はブラジルものをやる時はスーツは絶対着ない事にしているのだけど。だってお店寒いんだもん。他に何を来て行けば良いか、何も考えられなかったし。キミコが開口一番「小島さんカッコイイー」と言ってくれたのでほっとした。「いやあの、これは風邪をひいているのでね..」と言い訳する。
あ、今思い出したけど、トニーニョを聴きに行った時、彼はスーツ着ていたなあ。別に良いのかぁ。

セッティングして、キミコの新曲を軽くリハーサル。「○形」(○は伏せ字ね、いちおう未発表曲なので)と、もう1曲。「○形」いい曲っす。
わたしの曲、Vegaもやってもらった。ふと、この曲はキミコの声域にぴったりではないか、例えばスキャットでもいいからいずれ唄ってもらえたらどんなに幸せだろう、と思ったのだった。この日は初めてなのでわたしがメロディーを吹き、キミコはギターでバッキングしてくれる。友生とまた違った感じで、これもなかなか良い感じでした。
風邪だから早く帰ろう、と思っていたのに、愚図愚図して遅くに帰る。島谷ちゃん、明日も来てね。

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8/25(土)
某所のイベント。キミコ(g&vo) 大澤基弘(per)。
お盆も過ぎて暑さが若干和らいだようだ。去年もやらせていただいたイベントだが、今年の方がぐっと過ごしやすい感じがする。それでも屋外で午後にセッティングしていると汗が吹き出して来る。まあ、昨日の酒が抜けて丁度良いかも...。
バンドの持ち時間は30分なので、なんだかあっという間に終わってしまった。ラストの曲はキミコのオリジナル曲 Voando Para o RIO(わたしのリオデジャネイロ)、で、え?もうこの曲?と思った。コーダ部分がスキャットでキミコと一緒にくり返して唄う。スキャットなので歌詞は「ラララー」でOKなのね。男性の声も聴こえるので、一体誰が唄っているのだろう、と思ったら大澤くんだった。ステージで唄っているのは初めて聴いたよ。3人で唄うとよりいっそう楽しい気分になるね。いえー。

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8/24(金)
入間市民会館にて、ビッグバンド・クリニック&コンサート。
8/6の日記にも書いたけど、入間市と近郊のブラスバンド部の中高生が一同に会して、ジャズの曲を1曲演奏する、というイベント。午前中〜午後にパート別のクリニック。午後3時半から5時までホールにお客さまを入れてコンサートとクリニシャンによるセッションという進行だ。
わたしからお願いしたクリニシャン(クリニックを行うミュージシャン)は、三好亜貴子(tb) 鶴野美香(p) 澁谷盛良(b) 野村綾乃(d)。(澁谷以外全員女性だっ。) sax,tp,cla,percは横田基地の米軍ビッグバンド、パシフィック・ショーケースのメンバー。チューバ、ホルンなどはプロや音大の方。

朝10時入り。7時に起きて7時半に出発した。(もっと入間から遠い綾乃は、6時に起きたらしい。)10時半から各パート別にクリニック開始。フルート部隊は20人ちょい、うちピッコロ1人、オーボエ2人。皆夏休みに毎日練習していたんだろうか、なかなかスムースに運んで、内心ほっとする。昼御飯をはさんで、午後はソロ(クリニシャンのアドリブ部分)のバッキングをシュミレーション。1時半までやる。
すぐさまホールに戻ってサウンドチェック、2時から全員(総勢250人!!)でのクリニック。内訳はざっとで、クラ40人、サックス36人、ペット30人、ボントロ20人、パーカス32人、ベース7人etc。
「こんにちはー、では『キュート』やってみましょう。"F"と"G"がソロのバッキングになりますよー。指を4本出したら"F"の合図、5本出したら"G"の合図ですからねー(以下略)」
全員の音が出た瞬間ぶわっと鳥